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2012年5月17日 (木)

芝桜祭りと焼き肉バイキング

5月16日(水)首都圏最大級!圧巻の富士芝桜まつりと和牛にズワイガニ!焼肉&海鮮食べ放題、というバスツアーに参加。例によって6時に起床し、軽い朝食をとってから、新宿へ。

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最初の目的地、見晴らし園に着いたのは、ほぼ予定どおりだった。ここではイチゴ狩りが待っていた。ハウスものである。練乳を付けて食べる、という定番。30分食べ放題だが、私は20分ほどでバス停へ戻る。食べたのは20粒くらいか。

昇谷漬物センターでキムチ作りを見学、買い物の後、本日のメーンのひとつである昼食の時間がやってきた。石和のミートザミートという肉問屋が経営するレストランである。

席に着くと、あらかじめ食材が皿に盛られて用意されている。ひとつの皿には、肉、海鮮、野菜等が一人前、もう一つの皿にはズワイガニの脚が乗っていた。

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ビールを頼んで喉を潤しながら、まず肉類を焼く。これはバイキングに限らず、食事時の常識である。

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これを3皿食べたのだから、我ながら驚く。

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ズワイガニは、2本かぶりついたが、それ以上は無理だった。何しろ不器用だから、ハサミがうまく使えないのだ。ほとんど余らしてしまった。ちょっともったいない気がした。

ツアーのランチで、今回ほど腹一杯になったのは、たぶん初めてだろう。量的には満足のバイキングだった。

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もう一つのメーンである芝桜祭り、開花状態が心配されたが、龍神池の周りは、ほぼ満開だった。

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芝桜には、ピンク、イエロー、ブルー、ホワイトなど、何色かあるらしい。そのコントラストが見事だった。

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逆さ富士ならぬ逆さ芝桜。池に映ったピンクがきれい。見物客が歓声を揚げたのも頷ける。

会場の一部に、山梨のB級グルメの屋台が出ていたが、昼食を腹一杯食べたあとなので、富士宮やきそばも、甲州とりもつ煮も、手を出さなかった。

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最後に河口湖に寄り、土産を買って帰路についた。中央道は、下高井戸から八王子まで、集中工事中だった。帰りは渋滞が激しく、河口湖から新宿まで、約3時間を要し、すっかり疲れてしまった。

2012年3月29日 (木)

映画「マイティ・ハート・愛と絆」

制作=2007年 アメリカ映画。上映時間 108分。配給=UIP映画 。監督・脚本=マイケル・ウィンターボトム。原作=マリアンヌ・パール。出演=アンジェリーナ・ジョリー、ダン・ファターマン、アーチー・パンジャビ、イルファン・カーン、ウィル・パットン、デニス・オハラほか

梗概=2002年のパキスタンで、ウォールストリート・ジャーナルの記者ダニエル(ダン・ファターマン)は、妻マリアンヌ(アンジェリーナ・ジョリー)とディナーの約束をした後、ある取材に出かける。しかし、それを最後に彼との連絡は途絶えてしまう。妊娠中のマリアンヌと友人たち、地元警察などによる懸命の捜索が開始されるが……。

感想=実在のジャーナリスト、ダニエル・パールの妻が著した手記を映画化した社会派ドラマ。事件の真相、夫への愛をつづった原作に感銘を受けたブラッド・ピットが製作を務め、妊娠しながらも懸命に夫を捜す妻をアンジェリーナ・ジョリーが熱演する。

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監督は、『グアンタナモ、僕達が見た真実』のマイケル・ウィンターボトム。その衝撃と感動のドラマは第60回カンヌ国際映画祭で絶賛され、大きな話題を呼んだ。これが宣伝文句だが、はたしてその実体は?

テンポの早い演出で、監督の才気がうかがえる。舞台がカラチというあまり馴染みがない都市なのも、興味をそそる。ユダヤ教と仏教徒の夫婦という異色のカップルが主人公というのも興味深い。

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面白い要素が煮詰まっている。誘拐された夫は、無事に救出されるのか。スリルも満点で、飽きさせないはずなのに、何故かのめり込めなかった。最大の理由は、登場する現地人たちの顔が明確に識別できない点にある。

西洋人が、東洋人がみな同じに見えるように、我々から見ると、パキスタンに住む人々がみな同じ顔に見えてしまうのだ。誘拐犯の容疑者がいろいろ登場するのだが、彼らを見分けるのにかなりの精力が必要である。

こいつは誰だっけ、と詮索しているうちに、話が進み、次の容疑者が引っ張られてくる。正直言って、これは辛い。感情移入する暇がないのだ。余計な神経を使うために、面白さが半減されてしまう。

当時の歴史的背景も、知っていたほうが興味が募るだろう。そっちの事情に疎いのも大いなるハンデとなっている。カンヌで絶賛されたということだが、東洋の片隅に住む我が輩には、本作の真髄に迫ることはできなかった。

主演のアンジー、ジャーナリストであり、妻であり、妊婦であり、最後は母親でもあるという4つの役をさりげなく演じている。この女優、肉体派だけではないようだ。演技力もあり、実力派の女優といってもいいだろう。

インド女性の記者も魅力的だ。神秘的なインド美人、といってもいいだろう。こういうタイプに弱い私だが、客観的に見ても、いい女である。能力ある記者という設定も、うれしい。

この映画を理解するためには、二度、三度の鑑賞が必要なようだ。今回は時間がないので、一回だけで感想をアップするが、チャンスがあったら、再チャレンジしてみるつもりである。

2012年3月27日 (火)

福一旅館の昼食

創業400年、伊香保一番の老舗旅館で頂いた昼食。B級グルメを自称しているが、料理には詳しくないので、詳細な解説は省略します。

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これに焼き物、筍ご飯、切れ込みうどんが追加されました。自腹でビールを頼みます。これは失敗でした。お腹が張って、ご飯をほとんど残してしまったのです。

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ビールは中瓶で、値段は840円でした。いかにも温泉旅館らしいお値段です。高いのか安いのか、わかりませんが。

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勿体ないですが、残してしまった筍ご飯。ふたくちくらい食べましたが、薄味でした。
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切れ込みうどん。水澤うどんと違い、コシがありません。ひもかわ、きしめんよりも幅が広く、薄い麺です。ソバやうどんは噛まずに飲み込むのが江戸っ子の流儀。それに適したうどん、といえるかもしれません。

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最後に出てきたスイーツ、というかデザート。杏仁豆腐の一種でしょうか。何しろ甘いものにはまったく疎いので、自信はありません。

今回の食事は、小鉢の種類が多く、味もよくて満足できる内容でした。さすが老舗旅館、と感心した次第です。毎回、こういう食事だと、帰りのビールもぐっと旨くなるのですが。

2012年3月26日 (月)

伊香保温泉

3月22日(木)バスで伊香保へ行って来た。石段街で有名な、人気の温泉地だ。徳富蘆花、竹久夢二、与謝野晶子など、文人に愛された温泉としても有名である。

バスは定刻の8時に新宿西口を出発。練馬から関越道に入り、まず箕郷(みさと)梅林を目指す。途中、寄居PAでトイレ休憩。予定の時間に梅林へ到着した。

ここは榛名山の南麓、関東平野を一望する標高140mから390mの丘陵に広がる梅林である。約300万平方mの広さに約10万本の梅が植えられ、その規模は東日本随一を誇る。

これらはすべて実を収穫するためのもので、種類はほとんどが白梅。満開の時は、まるで霞がたなびくように見える。毎年、2月下旬~3月下旬にかけて「みさと梅まつり」も開催される。

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今年は寒い日が続いたせいか、白梅はまだ二分咲きといった状況である。ただ、紅梅は見事に色づいていた。

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平日なので、観光客もまばら、駐車場もガラガラだった。滞在時間は40分あったが、一周しながら写真を撮り、早めにバスに戻って休憩をとる。時間前に、客のほとんどがバスに帰っていた。
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伊香保に着いたのは12時半。お目当ての福一旅館は創業400年。伊香保の名所「石段街」に隣接する伊香保温泉屈指の老舗旅館である。着いてすぐに昼食となった。食事については、別項にゆずることにする。

食事の後は自由時間。温泉に入るか、石段街を散策するか迷ったが、せっかく伊香保に来たので、大浴場に向かった。黄金の湯と白銀の湯が並んでいる。黄金の湯はぬるめで、白銀の湯はやや温かい。

先客は3人しかいなかった。他の人は石段街を散策しているのか、それとも別の風呂へ行ったのか。両方のお湯に約5分くらいずつ浸かり、浴場を出る。烏(カラス)の行水だったが、それでも身体が暖まった。

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旅館の8階にある裏口から外へ出ると、そこは石段を300段ほど上がった所だった。あと60段で、てっぺんの伊香保神社である。

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身体が妙にだるく、気力も萎えている。とても昇る元気はなかった。湯あたりだろうか、身体が火照って、喉もカラカラだ。わずか10分足らずの入浴なのに、情けない。伊香保神社は諦めて、自販機で冷たいお茶を買い、旅館のロビーに戻って喉を潤す。
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結局、石段街の散策は敵わず、15時にバスは帰路についた。上州物産館でお土産を買い、新宿でビールを飲んで帰宅。

今回のバスツアーは、温泉での滞在時間が短く、湯煙の醍醐味を味わうことが出来なかった。徳富蘆花文学館が見学出来なかったことも悔やまれる。梅林へ寄ったのが余計だったが、これは既定のスケジュールなので、仕方がないだろう。

4月は東京食べ歩きか、南信州の花巡りを予定している。はたしてソメイヨシノに遭遇できるのだろうか。

2012年3月24日 (土)

必勝馬券・高松宮記念

中京グランドオープンのフィナーレを飾る最強スプリンター決定戦。約2年ぶりの開催となる1回中京最終日のメインレースは、中京競馬場で行われる唯一のGI レース、高松宮記念だ。

上半期の古馬スプリントチャンピオン決定戦としておなじみのレースだが、今年は大幅に改修された中京・芝1200mのコースに各馬がどう対応するかも焦点のひとつ。

傾向

1,「阪急杯」の好走馬に注目。

2,JRAのGI で好走経験のある馬が強い。

3,前年のスプリンターズSに注目。

4,牝馬は不振。

結論

◎1   ロードカナロア
○10  カレンチャン
▲17  サンカルロ
△12  マジンプロスパー
△9   エーシンダッグマン
△15  ダッシャーゴーゴー

推奨馬券

馬連  1-10 1-17 10-17 1-12 1-9 1-15

結果

1着○10  カレンチャン
2着▲17  サンカルロ
3着◎1   ロードカナロア

払戻金

馬連   10-17  950円(的中)

2012年3月20日 (火)

映画「愛を読むひと」

製作=2008年 アメリカ・ドイツ合作映画。上映時間=124分。配給=ショウゲート。監督=スティーヴン・ダルドリー。脚本=デイヴィッド・ヘアー。原作=ベルンハルト・シュリンク「朗読者」。

出演=ケイト・ウィンスレット、レイフ・ファインズ、デヴィッド・クロス、ブルーノ・ガンツ、アレクサンドラ・マリア・ララほか
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梗概=1958年、ドイツ。15歳のマイケル・バーグ(デヴィッド・クロス)は、学校からの帰宅途中に具合が悪くなったところを助けてくれた21歳年上のハンナ・シュミッツ(ケイト・ウィンスレット)に恋をする。

3ヶ月後、猩紅熱から回復したマイケルは、お礼の花束を持って一人暮らしのハンナを訪ねるが、その大人の成熟した魅力に惹き付けられ、翌日もまた彼女の部屋に向かってしまう。ハンナに命じられて石炭を運んだマイケルは煤だらけになり、言われるままに風呂に入る。

バスタブから出る彼を、大きなタオルで抱きしめたのは裸のハンナだった。次の日もその次の日もハンナの部屋へと走るマイケル。ハンナもその時間に、路面電車の車掌の仕事を終えて帰ってくる。激しく求め合う二人。やがてハンナは、本を読んで聞かせてとマイケルに頼み、彼は「オデュッセイア」から「チャタレイ夫人の恋人」まで一心に読み続けた。

感想=年上の女性と少年との恋。これが実に官能的なのがめずらしい。ゲーテ「若きベルテルの悩み」や、コレットの「青い麦」のような、憧れと性の目覚め、といった生易しいものではないのだ。ずばりセックスの溺れる中年女と少年の物語なのである。
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男はたいてい年上の女によってセックスを知る。これが王道で、我が身を振り返っても、最初の同棲相手はこの映画と同じくらい歳が離れていた。マイケルも出発点は幸運だった、といえる。

これが苦い思い出に変わるのは、大学生になってからだ。ハンナの前歴がわかり、そこからマイケルの苦悩がはじまる。思いがけない展開である。回想するマイケル(レイフ・ファインズ)の表情が、いつも沈鬱だった謎がわかる。

ネタバレにはならないから、彼女の正体を明かすと、8年後に再会した場所は、ナチス戦犯を裁く法廷だったのだ。被告席に座る7人の老女。彼女たちは、ナチ収容所の女看守だった。その中でも一番若いハンナが、率先してナチの指令に忠実だった、と裁かれる。

ハンナは否定するが、他の被告たちは肯定する。結果は、ハンナ一人が終身刑に処せられた。収監された彼女は、刑務所の中で老いていく。中年になったマイケルは、ついに意を決してある行動に出た。

戦争を知らない世代にとっても、先の大戦は容赦なく苦渋をもたらすものらしい。少年の日の甘い恋が、思わぬ形で後半生を暗いものする。離婚して孤独だった弁護士は、さらに重い十字架を背負わされたのだ。

ハンナもまた、同じだろう。生活のために就いた仕事が、20年以上経って、女の人生を狂わせる。戦争の被害者は、いつも弱者なのだ。彼女がその運命を受け入れて老いていく姿が痛々しく、胸を打つ。

最後に、ちょっとしたどんでん返しがある。彼女がマイケルに本の朗読をねだったのは、理由があった。その理由は、彼女の罪を軽くする要素を含んでいた。それを弁明しなかったのは、どうしてだろう。彼女の心理はなんだったのか。

この辺はちょっと難解だ。彼女が初めて自分で選んだ人生だった、といえるかもしれない。重たい主題で、作品的には、評価が分かれるところだろう。個人的には、感動した。考えさせられる、いい映画だ、と高く評価したい。

2012年3月17日 (土)

必勝馬券・スプリングステークス

皐月賞トライアル。上位3頭に優先出走権が与えられる。古くはシンザン、最近ではオルフェーヴル、他ではナリタブライアンなど、このレースの勝者から3冠馬が生まれている。

傾向

1,オープンクラスでの実績に注目。

2,前走も1800mだった馬が中心。

3,キャリアの浅い馬が優勢。!

結論

雨がレースに影響することは必至。経験が浅い3歳馬にとって、辛いレースになるだろう。展開の推理は難解。

◎3   マイネルロブスト
○9   ディープブリランテ
▲11  アルフレード
△10  サトノギャランド
△14  グランデッツァ
△12  サトノプライマシー

推奨馬券

馬連  3-9 3-11 9-11 3-10 3-14 3-12

結果

1着△14  グランデッツァ
2着○9   ディープブリランテ
3着 4   ロジメジャー

払戻金

馬連  9-14  700円

2012年3月15日 (木)

映画「アンノウン」

制作=2011年 アメリカ映画 113分。配給=ワーナー・ブラザース映画。監督=ジャウム・コレット=セラ。原作:    ディディエ・バン・コーブラール。出演=リーアム・ニーソン、ダイアン・クルーガー、ジャニュアリー・ジョーンズ、エイダン・クイン、ブルーノ・ガンツ、フランク・ランジェラほか
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梗概=ベルリンで交通事故に遭ったマーティン・ハリス(リーアム・ニーソン)が意識を取り戻すと、妻が自分のことを忘れ、見知らぬ男(エイダン・クイン)が自分に成り済ましていた。異国の地で身元を証明する手だてがない中、彼は訳も分からぬまま何者かに命を狙われる羽目に。タクシー運転手ジーナ(ダイアン・クルーガー)の協力を得て、マーティンは真相究明に乗り出すが……。

感想=ウイリアム・アイリッシュ「幻の女」は、自分のアリバイを証明してくれるはずの人が、否定したり、殺されたりする話。江戸川乱歩が一読、傑作として紹介した。戦後すぐの作品なので、若い人は知らないだろうが。

本映画は、自分を知っているはずの人々、妻や同僚、仕事仲間が次々とわが存在を否定するのだ。それどころか、自分を名乗る人物まで現れる。一体自分は何者なのか、そして何故、命を狙われるのか。

小品ながら、アクション・スリラーとしては、佳作の部類に入るのではないか。謎が謎を呼ぶ展開で、よくできた脚本である。ベルリンが舞台なのも、エキゾチックでいい。知らない土地だから、主人公の行動は制約が多い。そこがまたスリルを呼ぶのだ。

学者なのに、敵に襲われたとき、腕力で撃退する。車の運転も、半端ではない。ここに真相のヒントがあるのだが、鑑賞中はそこまで気が付かないだろう。ほぼ完璧な構成といいたいところだが、交通事故が偶然だったことは、小さな瑕疵といえるかもしれない。

「96時間」もそうだったが、リーアム・ニーソンはこういう役がよく似合う。けっこう歳を喰っていて、肉体的にもタフには見えないのだが、卓越した技の持ち主という意外性が溜まらないのだ。

我が輩は色白むっちり型が趣味なのだが、ダイアン・クルーガーの硬質な美しさも悪くない。要するに美人なら何でもいいんではないか、というツッコミは受け付けないとしても、当たらずとも遠からず、といったところではある。早い話が女好きなのだ。

わが趣味は別として、ベルリンが舞台というところも気に入っている。高校の頃、ヘッセなどを読んだ感傷的な時代があったが、西ドイツには行く機会がなかった。アルとハイデルベルクなどは憧れの地であったのだが。

その前にゲーテなども読んでいたが、何故ドイツを訪れなかったのか、よくわからない。縁がなかった、というしかないだろう。フランスやイタリアに較べると、国情に艶がない、と感じていたのかも知れない。

閑話休題。破綻のない娯楽映画として、70点をつけよう。ちなみに、邦題は「身元不明」とつけられたのだが、東日本大震災が起こって、原題のまま公開されたという経緯があったらしい。

2012年3月11日 (日)

必勝馬券・中山牝馬ステークス

春のマイル女王へ向けて目の離せない一戦。2006年にヴィクトリアマイルが新設されて以降、このレースの勝ち馬がヴィクトリアマイルを制した例はまだないものの、近2年は優勝馬のニシノブルームーン、レディアルバローザが同レースで3着に入る好走を見せた。

今年こそ、ここで弾みをつけ、春のマイル女王に上り詰める馬が出てくるのか、目の離せない一戦となる。

傾向

1,伏兵馬の台頭に注目。

2,軽ハンデ馬が活躍。

3,前走で中~外枠だった馬が優勢。

結論

◎14  ドナウブルー
○15  ホエールキャプチャー
▲2   アカンサス
△13  コスモネモシン
△6   アプリコットフィズ
△3   カルマート

推奨馬券

馬連  14-15 2-14 2-15 13-14 6-14 3-14
(6点)

結果

1着 12    レディアルバローザ
2着 7  オールザットジャズ
3着 4  エオリアンハープ

払戻金   馬連   7−12          12,780円

2012年3月 8日 (木)

上野動物園

子供の頃に行って以来、何年ぶりになるのだろうか。とにかく何十年という歳月を経ているのは間違いない。

3月7日の水曜日、上野動物園へ行って来た。正式な名称は、東京都恩賜上野動物園。1882年(明治15)に開園した日本初の動物園である。

東園と西園に分かれた園内では、約500種の動物を飼育。2011年春からジャイアントパンダも仲間入りし、ゾウやキリン、ペンギンなど人気者が勢揃いしている。

西園・なかよし広場では、ヤギやヒツジとふれあえる。東園と西園はモノレール(150円)が結び、旧寛永寺の五重塔(重要文化財)も敷地内にある。

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表門の前で、パンダの看板が迎えてくれる。ジャイアントパンダが目玉であることがわかる。

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平日なので、空いていた。幼稚園児や、小学校低学年の団体はいたが、人混みに邪魔されず、ゆっくりと見学出来たのはラッキーだった。

といっても、ぱんだ舎の前は、割りと混んでいた。一番の人気者だから、当然だろう。パンダが動くたびに、子供たちが歓声を上げる。何故か微笑ましくなった。

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ライオンの一家だろうか。眠っているのか、ほとんど動かない。あるいは、朝食のあとの休憩なのか。

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ゴリラの親子。子供ゴリラは、親にじゃれる様子もない。甘えることもせず、親子ともども、おとなしかった。

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像の森。全部で4,5頭いたが、意外に早足に歩いていた。子供像なのだろうか。

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これは西園で見かけた鳥。きれいな鳥だが、名前はわからない。ニホンコウノトリだろうか。

他に丹頂やアザラシ、サルなどを見たが、省略。レッサーパンダを探したが、何故か見つからなかった。

園内はそんなに広くないのだが、意外に疲れた。ビールを飲みたかったが、眠くなると困るので我慢。途中でコーヒーなどを飲んで休憩し、約2時間で退園。久しぶりに童心に帰ったひとときを過ごした。

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